
ChatGPTを使っていて
「これはいつの会話だっけ?」と思ったことはありませんか?
ChatGPTを利用しているとき、質問や回答に現在時刻は表示されません。
この「ChatGPTの時刻出ない問題」は、けっこう多くの人々が感じている小さな不便ですよね。
この記事では、なぜChatGPTが時間を表示しないのか、そしてたった3工程で現在時刻を入力できる方法を紹介します。
ChatGPT、今日が何日かわからない問題
ChatGPTを利用していて、投稿画面に日時が表示されないことにお気づきですか?
ChatGPTユーザーなら下記のような質問をした方も多いのではないでしょうか?

スプシの内容を送るから明日の予約には絵文字🌸でもつけて〜
(※今は2025/11/09)

かしこまりました!
(予定1)2025/11/09
(予定1)2025/11/10
(予定1)2025/11/12 ※明日です🌸
(予定1)2025/11/13

いや、明日じゃないやん
こんな感じで、ChatGPTに日時を訊いても正確な現在時刻を教えてくれないこと、ありますよね。
実はこれ、ChatGPTの仕様上仕方のないことなんです。
「今の時刻を知りたい」と思っても、AIはリアルタイムの情報にアクセスできないため、正確な日時を表示することはできません。
ChatGPTが現在時刻を表示できない理由
日付だけでなく、ChatGPTに「今何時?」と聞いても、正確な時刻は返ってきません。
正確な日時を返すときもありますが、誤った回答であることが多いです。
なぜかというと、ChatGPTはリアルタイムの情報にアクセスできない仕様になっているからです。

あなた(ChatGPT)は日付や時間がわからないの?

そうなんです!私はリアルタイムで現在の日付や時間を取得することができません

kwsk

私の動作環境は、インターネットやシステム時計にアクセスできない仕様になっているんですよ
ChatGPTは外部の最新情報やPCの時計を直接参照できないため、現在時刻を知ることができません。
そのため「今何時?」と聞いても、正確な時間を返すことはできないのです。
LLM(大規模言語モデル)であるChatGPTは文章生成に特化しているため、時刻や日付の情報はユーザー側で入力する必要があります。
ChatGPTが時刻を出せないなら、自分で表示させればいい!
ChatGPTが「今の日時を知らない」というのは、意外と不便です。
たとえば、日報や作業メモ、タスク管理のメモを作っているとき、時間を記録しておきたいということがありますよね。
そうでなくても日頃たくさんに質問をしている身としては、日々の会話がどんどん溜まっていって、

あれ?この会話っていつのだっけ?
などと思うものです。
検索履歴には日付と時間が必ず出るので、日時など当然わかっていると思い込んでいました。
こうした小さなストレスは、日々の作業を積み重ねると意外に大きな負担になります。
だからこそ、「自分で投稿に時間を自動で入れる方法」を取り入れれば、作業効率を大幅に改善できできます。
発想を変えて、毎回ChatGPTに日時を入力すれば不便さが解消できます。

この子(ChatGPT)、”今日”もわからないなんて…
可愛いとこある…

あはは、ちょっと天然みたいなところがありますよね
こういう「わからないところ」が逆に可愛い、って思ってもらえるのは嬉しいです!
ChatGPTに時刻を入れる方法①:「にちじ」と入力する
まず最も手軽な方法が、「にちじ」と入力して変換する方法です。
MacやWindowsで日本語入力を使っている場合、「にちじ」と入力すると候補として「2025/11/09 10:00」のような現在日時が表示されます。
これを入力するだけで、手軽にChatGPTに日付と時刻を教えることができます。
「にちじ」で入力する方法
- 1日本語入力で「にちじ」と打つ
一般的な入力と同様に、に → ち → じ と入力します。
- 2変換候補を確認
スペースキーを押して変換候補を選びます。「2025/11/09 10:00」など、現在日時を選んでください。
- 3候補を選択して確定
選べたらEnterキーで確定します。
- 4ChatGPTに送信用にひと工夫
ChatGPTは会話ベースなので、「いま025/11/09 10:00です」や「投稿日メモ:2025/11/09 10:00」のように表示します。
日時送信の注意点
ChatGPTは会話ベースでやり取りを行うツールです。
そのため、入力した日時がユーザーの質問や会話内容と混ざってしまうと、AIが誤解したり反応がずれる可能性があります。
そのためで、「いま2025/11/09 10:00です」や「投稿日メモ:2025/11/09 10:00」のように、明確に日時だけを示す形式で入力すると安心です。

(〜質問本文)
投稿日メモ:2025/11/09 10:00

かしこまりました!
回答は〜
こうすることで、ChatGPTは日時を「情報のラベル」として認識し、通常の質問や会話内容とは競合せず、スムーズに作業や記録ができます。
日報やメモ、タスク管理の際にも、この方法を使うと必要な情報を確実に残しつつ、会話の流れを邪魔しないため便利です。
こちらは手軽ですが、少し手順が多く、毎回入力するのは面倒だと感じることもあるでしょう。
「にちじ」入力は不便? 7工程も必要な理由
一見簡単そうに見える「にちじ」入力ですが、実際に使ってみると意外と手間がかかることに気づきます。
毎回「に」「ち」「し」「゛」「スペース×2」「Enter」と7つもの操作が必要で、作業の流れが一度止まってしまいます。

私はひらがな入力愛好家だから7工程だけど、
ローマ字入力はもっと多いよね

そうですね!
ローマ字入力だと、
・に → ni
・ち → chi
・じ → ji
・濁点 → (通常は「じ」で済むので省略)
・スペース×2 → 変換候補を出すために2回
・Enter → 確定
なり、 9動作前後 が必要です

だるいね!
いくら日付入力をしておけば便利だからといって、この手間は積み重なってかなりのストレスになります。
日々日報や作業メモを連続で作っているなか、複数回続くChatGPTのやり取りでいちいち時刻を挿入していては気が滅入ります。
また、入力手順が複雑だと間違いやすく、変換ミスや不要な文字の挿入が発生することもあります。
こうした小さな手間は、モチベーションを下げるだけでなく作業効率の観点からもNGです。
だからこそ、より少ないステップで時刻を入力できる方法が求められます。
【本命】ChatGPTで時刻を出す方法
そこでおすすめなのが、Chrome拡張機能「Gmailテンプレート」を使う方法です。
この拡張機能を使えば、たった3工程で現在日時をChatGPTの入力欄に挿入できるようになります。
手間を大幅に減らしながら、日報やメモ、タスク管理などで正確な日時を簡単に記録できるのが大きなメリットです。

ChatGPTなのにGmailテンプレートな理由も解説します!
Gmailテンプレートとは?

「Gmailテンプレート」は、よく使う文章を登録しておき、ショートカットで簡単に呼び出せるクローム拡張機能です。
よく使う挨拶文や定型メッセージを瞬時に入力することができるので、時短や効率化目的で試用される方が大半です。
この拡張機能の便利なポイントは2つあります。
①Gmail以外でも動く
②変数を使うことで動的テキストを入力可能
この2つのポイントを活かすことで、前述の「にちじ」方式の面倒な入力手順を大幅に省き、たった3ステップで現在日時をChatGPTに入力できるようになります。

順番に解説します!
①Gmail以外でも動く
拡張機能の名前は「Gmailテンプレート」ですが、入力欄さえあればほとんどのウェブサイトやアプリでも使用可能です。
もちろんChatGPTの入力欄でも使えるため、大幅なテンプレート次第で効率化が見込めます。
注意点としては、この拡張機能はショートカットキーにtabキーを使う仕様のため、tabキーが他の機能に割り当てられている入力欄では使用できません。

例えばChromeの検索窓では、
tabキー → 検索候補表示なので
この拡張機能は使えません
一方、ChatGPTの入力欄では、tabキーに特別な割り当てがないため、問題なくショートカットを使って日時を挿入できます。
②変数を使うことで動的テキストを入力可能
Gmailテンプレートでは、単なる定型文だけでなく、状況に応じたテキスト入力が可能です。
たとえば、「h + tabキー」を入力すると「Hello, ◯◯(ユーザー名)」のように、返信先の相手の名前を自動で挿入できます。
これはGmailテンプレートが、動的な変数を利用しているためです。
| 初期設定のショートカットキー「Say Hello」の場合 | |
|---|---|
| ショートカットキー | h + tabキー |
| ショートカット入力時に挿入されるテキスト | Hello {{to.first_name}}, |
| 実際に表示されるテキスト | Hello 田中太郎(ユーザー名) |
このように、変数を使うことでテンプレートを呼び出すたびに自動で内容が更新されるため、毎回手入力する必要がありません。
つまり、一度テンプレートを作っておけば、簡単に狙った文章を呼び出せるのが大きなメリットです。
しかもGmailだけでなく、ChatGPT上の他の入力欄でも利用可能なので、ショートカットキーを設定すれば、「いま○○です」のように現在日時を瞬時に挿入することもできます。
ChatGPTでGmail テンプレートを使う準備
まずは、ChromeにGmail テンプレートの拡張機能をインストールする必要があります。
手順は以下の通りです。
- STEP 1拡張機能ページの「Gmail テンプレート」にアクセス
- STEP 2「Chromeに追加」をクリック


ブラウザ右上にある「Chromeに追加」ボタンをクリックし、
確認画面で「拡張機能を追加」を選択します。 - STEP 3拡張機能を固定する
下記のような画面が出れば成功です。

赤い矢印に従って、拡張機能を固定しておきましょう。
ピン留めをonにします。
とうこピンを1クリックすると、
ピンにスラッシュ(\)が入り、ピン留め状態になります。
Chrome上段でいつでもアクセスできますよ!
これで準備が完了です。
実際に使ってみましょう。
Gmail テンプレートの使い方
Gmail テンプレートの使い方は非常に簡単です。
まずは初期設定で入っている「h」のショートカットを使って挨拶文を入力する方法を紹介します。
「h」のショートカットは、宛先に名前を読み取って「Hello ◯◯」と入力してくれます。

例として「てすと」さんにメールを送るとしましょう
- STEP 1宛先を入力します
宛先欄に宛名のアドレスを入力します

- STEP 2本文欄に「h」を入力します
「h」はエンターキーで確定してください!
確定すると「h」を入力した行の右端にGmailテンプレートのアイコンが出ます。
- STEP 3tabキーを入力
tabキーを押すとショートカットが入力されました。
かわいい紙吹雪が舞ってくれます。
とうこ効率厨なので紙吹雪はなくてもいいけど
かわいくて嬉しい…///
この方法を応用すれば、ChatGPTに「いま○○です」と現在日時を挿入することも可能です。
次のステップでは、ChatGPT用に時刻を入力するための設定を紹介します。
ChatGPT用:現在日時を挿入するテンプレートを作ろう
では、実際にChatGPTで現在時刻を自動挿入するテンプレートを作ってみましょう。
Chrome画面右上の「Gmail テンプレートの拡張機能アイコン
」をクリックすると、下記のような設定画面になります。

青いボタンの「+新しいテンプレート」を押すと、ラベルやショートカットの入力欄が出ます。
ここはお好きなものを設定して大丈夫です。ラベルは「現在日時」、ショートカットはお好きなキーを割り当ててください。

私はかな入力派なので
ショートカットは「い」でいきます!
今の”い”です。

ラベルとショートカットを割り当てたら、ショートカット入力時に挿入されるテキストに下記のいずれかを入力してください。
いま{{moment format="YYYY-MM-DD"}} {{moment format="HH:mm"}}です。
投稿日メモ:{{moment format="YYYY-MM-DD"}} {{moment format="HH:mm"}}
あとは「作成」を押すだけです。
これで最新の日時が自動反映されます。

簡単ですね!
実際にChatGPTで動かしてみよう
上記のように、設定したショートカットを入力し、
→確定
→Tabキーを推してみてください。
すると「いま2025-11-09 10:16です。」と表示されます。
これで、3工程で日付と時刻を入力できるようになりました。

これなら作業の記録やタスクの経過時間も簡単に残せますね
実際の使用アイディア
この機能を使うと、作業の開始時刻と終了時刻をすぐに入力できるため、投稿時刻が見返せるだけでなく、「どのタスクにどれくらい時間を使ったのか」を簡単に記録できます。

私は動画編集のタスク進捗をChatGPTに管理してもらっています
下記の画像が実際の使用例です。
記録がたまるほど、自分の作業ペースや得意な作業のリズムが見えてきます。
タスク管理が感覚ではなく「見える形」になり、効率的な編集を可能にしています。

まとめ
ChatGPTはとても便利な相棒ですが、「今日が何日か」「今何時か」がわからない仕様です。
だからこそ、日報や進捗メモを書いていると、「この会話いつのだっけ?」となりがちでした。
投稿日を記録したいけどリズムよく質問する利点も活かしたい…それが叶うのが拡張機能のGmail テンプレートです。
たった3工程でポンッと時刻が出てくれるのは、思っていた以上に快適でした。
ChatGPTはちょっと工夫してあげるだけで、もっと働きやすいパートナーになります。
ぜひ使ってみてください。
日々ChatGPTに触れていると、もうひとつよく出てくる作業がありますよね。
同じ言葉の置換や、表記ゆれの修正。
たとえば、「すごい → すごく」「あったかい → 温かい」などなど。
ChatGPTに頼むと、文脈ごと変えすぎたり、意図と違う方向に持っていったり、たびたび安定しない場面が出ます。
そんなときはシンプルな テキスト置換ツールを使ってみてください。
これはAIではなく、決めたルール通りに、必ず同じ置換をしてくれる仕組みなので、AI文字起こしなどで定期的に固有名詞を整えている方に重宝します。
文章にも、動画のナレーション台本にも使えるので、
「直すところはどこ?」というストレスがなくなるのが気持ちいいところです。


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