テロップ入れの効率化、その限界
フルテロップを経験したことがある方なら、きっと共感いただけると思います。
そう、終わらないんですよね…。
動画編集者なら一度は「テロップ 時短」「テロップ 効率化」と検索したことがあるのではないでしょうか。
この記事では、日々フルテロップと向き合ってきた筆者が見つけた「効率よく・ミスを減らす」方法をご紹介します。
フルテロップの誤解
「フルテロップ=話した内容をそのまま全部文字にすること」
と思われがちですが、実はそれだけが目的ではありません。
テロップの本来の役割は、
視聴者が内容を「目で見て理解しやすくする」こと。
そのためには、
- 長すぎる発言を要約する
- 口語を読みやすい文章に直す
といった「編集的な工夫」が求められます。
目で見て見やすいという「編集者の技量」が求められます。
AIが進化する昨今ですが、私達にし出せない「わかりやすさ」を大切にしていきましょう。
フルテロップのメリットと課題
フルテロップを入れると、
- 視聴維持率が上がる
- ミュート視聴者の離脱を防げる
といったメリットがあります。
ただし、作業時間が圧倒的に長いのが難点。
ここからは、そんなフルテロップを効率化する具体的な手法をご紹介します。
AI文字起こしツール「TurboScribe」の活用
私のおすすめは TurboScribe。
30分の音声を1日3本まで無料で文字起こし可能で、
「クジラモード」にすると非常に高精度な書き起こしができます。
さらに、文字起こしデータを .srt形式でエクスポートできるのがポイント。
これをPremiere ProやDaVinci Resolveに読み込めば、カット前の段階で仮字幕を入れながら編集できるので、カット作業まで一気に効率化できます。
また、ChatGPTと連携させて
「どんな内容の動画か」概要を掴むのにも便利です。
置換ツールで文字起こし精度を補う
TurboScribeは非常に優秀ですが、固有名詞や専門用語には弱いことがあります。
ChatGPTで修正する方法もありますが、AIが「正しい表現」まで変えてしまうこともあり、
正確な書き起こしを保ちたいときには危険です。
そんなときに便利なのが、私のサイトで提供している置換ツール。
このツールはAIを使わないシンプルなアルゴリズムで、
「必要な部分だけ」安全に一括修正できます。
たとえば:
- 誤変換された名前をまとめて直す
- 特定の口癖を整理する
- 統一したい表記を一括置換する
など、AIに頼らずにクリーンなデータを整えられるのが特徴です。
まとめ:時短はツールの“組み合わせ”で実現する
「フルテロップはしんどい…」という悩みは、
AI × 置換ツールを組み合わせることでかなり解消できます。
- TurboScribeで高精度な文字起こし
- 置換ツールで必要箇所だけ安全に修正
この2ステップで、
「正確・スピーディ・安全」なテロップ作成が可能になります。


コメント